ポーランド各都市訪問記: Poznań(ポズナン) (2/2) 日曜日の遠足

訪問都市: Poznań (ポズナン) ※「ポズナニ」とも書かれます。
訪問時期: 2018/8/5

※これはポズナン訪問記のパート2です。パート1はこちら↓

ポーランド各都市訪問記: Poznań(ポズナン) (1/2) 日曜日の遠足

散策

旧市街を後にした私たちは駅方面へ戻ることにしましたが、その途中で見れるものがあれば見ていこうという気持ちで歩き出しました。この時点で時刻は15時半くらいでした。

携帯で地図を開いて迷わないように駅方面へ歩いて行きます。

少し開けた場所ですが、ここにも美しい建物が色々あります。

遠くに見えるのは恐らく教会でしょう。

これは市場でしょうか。

日陰になっていますがトラムの線路が見えます。私が見たポズナンのトラムの車両は緑と黄色という色合いでした。ちなみにヴロツワフのトラムは青色です。

なかなか広い場所。これも一応道です。

この辺りで休憩がてらベンチに座ったのですが、向かいに座っていたおじさんが私たちをスマホのカメラで撮影していました。怖いです。

良く見えませんがBank Polski(ポーランド銀行)と書いてあると思います。

Dom Książki(本の家)とてっぺんに書いてあります。これはKsięgarnia im. Adama Mickiewiczaというアダム・ミツキェヴィチの名を冠した書店です。当然日曜日ということで閉まっていたので、夏休みであるにも関わらずわざわざ日曜日にポズナンに来たことを後悔しました。

先ほど言及したトラムが写っています。私たちはこの日公共交通機関を利用しませんでした。

駅が近くなってきました。立派な建築物ばかりです。

この辺りにZamek Cesarski(皇帝の城)というものがあるので、それを見に行ってみることにしました。実はこの時点でその隣を通っていたのですが、私たちは気付きませんでした。

これがその一部です。

これはアダム・ミツキェヴィチ大学のポーランド語学部の宣伝みたいです。

Zamek Cesarskiを探して迷っている途中です。

やっと見つけました。とは言っても、さっきまですぐ近くにいたのですが…

公園

場所がわかったのでとりあえず隣にあった公園に寄り道してみました。ここにも噴水があります。

私たちはこのあたりのベンチに座って休憩しました。暑くて風の強い日で、歩いた距離も相当なものなので疲れが溜まっていました。

美しい空間です。

ポーランドではどの街にいてもすぐに緑に溢れた公園が見つかるので良いなと思いました。日本の街中にも公園はありますが緑が少ない気がします。

というわけで公園をあとにして、城へと向かいます。

非常に立派な建物です。スタイルも気に入りました。

城の正面には庭があります。この敷地に入るのは自由でした。

威厳のある建物です。

スケールが大きいですよね。

ポズナンで見た建物で最も気に入ったのがこれです。

このまま駅に戻ることにしました。

これは城を違う角度から見た写真です。

立派です。

駅まではもう少し歩かなければいけないので、頻繁に立ち止まって写真を撮っていました。

線路が見えます。つまり、私たちは駅に着きました。ご飯を食べてショッピングモールAvinedaを歩き回り、無事にヴロツワフまで帰りました。

なお、Avinedaは大きめで色々なテナントがあったのですが、ご飯のせいでお腹を痛めてしまった私はトイレが有料であるというシステムに苦しめられました。ポーランドのショッピングモールでトイレが有料というケースは珍しいと思います。

ポズナンはポーランドに旅行客として行く日本人でも訪れるような場所なのに2回目の滞在の10ヶ月目で初めて行ったということが驚きですが、やはり見ておいて良かったなと思います。今度は近くのトルンにも行ってみたいです。

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