訪問都市: Bydgoszcz (ブィドゴシュチュ) ※よく「ビドゴシチ」「ビドゴシュチ」「ビドゴシュチュ」などと書かれます。私が実用しているカナ表記ルールに従えば「ブィドゴシュチュ」ですが、個人的にはどれでも良いと思います。
訪問時期: 2018/2/4
記事の一番下にある目次からBydgoszcz訪問記の各記事に飛ぶことができます。
旧市街
パート1では散策の始まりを、そしてパート2ではウォーターフロントを中心に紹介しました。パート3は旧市街から始まります。
ウォーターフロントから中央広場に向かう通りです。建物が美しく、より街中らしい景色になってきました。
昔風で雰囲気の良い時計があります。
ちょうど2時くらいです。
これは橋の上で撮った写真。
Stare Miastoは旧市街、Centrumは街の中心部のことです。
市場広場に着きました。
広い空間ですが、何もありません。
広場を囲む建物はどれも美しくカラフルで、ポーランドで特に美しいと有名な中央広場にあるような建物と遜色ないと思います。つまりヴロツワフ、ポズナン、クラクフの中央広場並みですが、それらと決定的に違うのは広場の真ん中に大きく立派な建物がないということです。これががらんとした印象を強くしています。
この不思議な像はPomnik Walki i Męczeństwa Ziemi Bydgoskiej(ブィドゴシュチュの大地の戦いと受難の記念碑)で、1939年9月に行われたドイツ軍によるブィドゴシュチュでのポーランド人3000人以上の無差別殺人事件の犠牲者を追悼する意味合いを持っています。
市場広場のあたりに観光案内所があったので地図をもらい、さらにブィドゴシュチュのマグネットとポストカードを買いました。観光案内所の方は愛想がよく親切でした。
通りの先に見えるのはKościół św. Andrzeja Boboli(聖アンジェイ・ボボラ教会)。
旧市街を東に抜けていきます。
素敵な建物だらけです。
近くから撮った聖アンジェイ・ボボラ教会です。
Brda川をまた街中心部側に渡りました。
このあたりは大通りです。
お腹が痛かったのでトイレに行きたかったもののショッピングモールがどこにあるかわからなかったので、とりあえずトラムで駅に戻ることにしました。
駅周辺の風景をもう一度。
トイレを済ませた後またトラムで中心部へと戻ります。やはり24時間券を買っておいて良かったです。
またウォーターフロントあたりに戻ってきました。この時点で15時過ぎ。この後まだ行っていない方向を目指します。綺麗な建物をたくさん見つけたので、続きの記事で紹介したいと思います。
目次