ハンガリー旅行記: ブダペスト観光(4日目)

訪問場所: Budapest (ブダペスト)
訪問時期: 2017/10/31-11/4

ブダペスト観光記は5日に分けて1日分ごとに書いていますが、今回は4日目です。

前半

まずは前日に始めたCDショップ巡りの続きをしました。

ドイツ系のスーパーマーケットLidlです。私がこの時住んでいたポーランドにもありました。

狙いはこのお店です。

インターネットで私が探していたCDの在庫があることを確認して来たのだと思います。ここの店員さんは英語を話しませんでしたが、なんとか買うことができました。

次のお店へ移動します。

ここは行ってみるとメタル専門店でした。私はハンガリアンフォークを探していたので、すぐに出てきました。

この建物は非常に大きくて立派ですね。それにしても、ブダペストには薄い色の建物が多いような気がします。だからといって街が白いわけではなく、少し黄色がかった色が多いと思います。

ここはWEST ENDというショッピングセンターです。ハンガリーに来て4日目ですが、ショッピングセンターに入ったのは初めてです。他のヨーロッパの国々のショッピングモールと同じような感じでした。

ここは大きめです。

さらに進んでいきます。この日は天気が良かったです。空を見ればわかると思います。

次のお店にやってきました。これで10軒以上見たことになります。

ここでは「外国のCDしか置いてませんよ」と言われたので早々に出てきました。ハンガリーのCDが欲しくてブダペストのCDショップ巡りをしているので、国外のものを見てもあまり意味がありません。

ドナウ川が青いです。私は水上バスに乗ってドナウ川クルーズをするためにここまでやってきたのでした。

向こうに船着き場が見えます。

ありました。水上バスもブダペストの公共交通機関の一部なので、乗り放題チケットを持っていれば無料で利用することができます。

時刻表を見ましたが、本数が本当に少ないです。私は夕方まで待つことにしました。後ほど乗ることになるのですが、この日に乗れて本当に良かったなと思います。なぜなら、次が最終日なので丸一日ブダペストにはいれないからです。

もう少し早く水上バスのことを調べていれば、何度も乗れたかもしれません。しかし過ぎたことを今さらどうこう言っても仕方ないですね。

私は国会議事堂を目指しました。普段は川の対岸から眺めていたので、今度は目の前まで行ってくることにしました。

敷地内には騎士の像がありました。国会議事堂自体も、近くで見るとものすごい迫力です。遠くから見てあれだけ立派なのですから、スケールが大きいのは当然です。

堂々としています。国会議事堂は予約制で見学可能らしいのですが、私は見学しませんでした。それでもブダペストに来る観光客の多くが国会議事堂の内部の見学をするようです。

国会議事堂のすぐそばに広いスペースがあります。

こんなに近くまで行けます。

ここは広場のようになっています。

これもほぼ正面からの写真です。

何かの記念碑も置かれています。

これだけの広い空間があるなんて信じられません。

これは国会議事堂のミニチュアですね。

ハンガリーの国旗もついています。

ここにも何かの像がありました。

ドナウ川が見えます。国会議事堂の真ん前から撮りました。

だんだんと夕方に近づいていきます。

国会議事堂の建物は大きすぎて、ここからだと写真に収めきれません。

後半

船着き場です。ドナウ川は大きいので交通路として普通に使われています。

川岸です。もう11月でこの時間なので肌寒さを感じました。

この船着き場まで行くための橋は少し怖いです。

川岸で街のライトアップの開始時刻を待ちました。

始まりました。

ここからはブダペストの主要な建造物がほとんど見られます。

その代表であるセーチェーニ鎖橋も光り始めました。

国会議事堂はいつも通り金色に光り始めました。本当に綺麗です。

私は水上バスに乗り込みました。終点はかなり遠い場所にあり、40分くらいかかったと思います。それでも時間は気にしていなかったので、最後まで乗ることにしました。内部は豪華で、無料なのにクルーズツアーに参加しているかのようです。

中にはバーがあり、たくさんのテーブルがあり、デッキにも席がありました。

席について風景を眺めました。国会議事堂が写っています。私はこの水上バスに乗っている間に何本も動画を撮ったのですが、残念ながらブログには上げることができません。写真も何枚かは撮ったので、そちらを見せていこうと思います。

夢のような時間でした。もし将来子供ができたら、絶対に子供のうちにブダペストのドナウ川クルーズを見せてあげたいと思いました。なお、私はいつも通り一人で旅行していましたが、家族やカップルで乗っている人が多かったです。

これはセーチェーニ鎖橋とは別の橋です。ブダペストには橋がいくつもあります。そうでないと交通が不便になるので当然のことです。

金色に輝く王宮が見えています。

席を移動しました。だんだんと船内が空いてきたのです。

このあたりはほとんど何も見えませんね。

暗いので、何か光っているものがないと何が何だかわからない写真になってしまいます。

これがセーチェーニ鎖橋です。船内の景色と混ざっていますが、見えると思います。

結局終点まで乗りました。終点は遠くにありそこから帰るのも大変なので、到着してから何分かおいて同じルートを折り返し運行する便に乗って都合の良い停留所まで行きました。結果的にクルーズを二倍楽しめたので良かったと思います。素晴らしい日でした。

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