Pievos: “Sesuo Mirtie” 楽曲レビュー

リトアニアのネオフォークバンドPievosのアルバム“Mėnuli Baltas”に収録されている楽曲“Sesuo Mirtie”の紹介です。

Pievos

Pievosリトアニア出身のネオフォーク/フォークロックバンドです。

アーティスト紹介記事があるのでバイオグラフィはこちらでお読みください。→アーティスト紹介: Pievos

Pievosの音楽性の基本はフォークですが、実際の作品はそれだけにとらわれない多様性に富んだものになっているので色々な層に受けると思います。

Mėnuli baltasというアルバム

“Mėnuli baltas”は2007年に発売されたPievosの2ndアルバムです。1stアルバム”Pasilikus su vienatve”は10年先に発売されておりその後バンド自体が解散しているので、実質この”Mėnuli baltas”を1stアルバムとみなして良いと思います。

このアルバムにはフォーク色の濃い曲が多数収録されていて、聴いているとリトアニアの空気が伝わってきます。

その中で異色の楽曲がこの”Sesuo Mirtie”です。

楽曲レビュー

実際に聴けばわかりますが、この曲はメタル、控えめに言ってもヘヴィロックです。

Pievosの普段の音楽性からは想像しにくい楽曲ですが、これはこのバンドの最高傑作の一つだと思います。これに近いスタイルの4thアルバム”Likimas”も傑作で、Pievosはこういう重い音楽が得意なのかもしれません。

憂鬱な雰囲気の楽曲で、揺れるようなリズムと、ヘヴィなギターの音色が素晴らしいです。

サビにあたる部分はエモーショナルで迫力があり、特に好きです。一オクターブ上でのコーラスが厚みと圧力を生み出しています。

この曲のライブ動画があれば観たいなと思ったのですが、探してみたところ質の悪い数曲収録のライブ動画しか見つかりませんでした。残念です。

Pievosは作品数こそ少ないものの優れた音楽をやっているバンドなので、この曲が気になったら他の楽曲も調べてみてください。先ほど紹介したアーティスト紹介記事ではそれぞれのアルバムから楽曲をいくつか紹介しています。

 

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