Coldplay: “Trouble” 楽曲レビュー

イギリスの人気ロックバンドColdplayのアルバム”Parachutes”(2000)に収録されている楽曲“Trouble”のレビューです。

Coldplay “Trouble”

Coldplayはイギリス出身の5人組ロックバンドで、商業的に大成功を収めています。世界中で知られているバンドだと思います。私はこのバンドのファンではなく2, 3曲しか知らないので、バンドについては読者の方々の方が詳しいのではないかと思います。

当楽曲“Trouble”はバンドの1stアルバム“Parachutes”に収録されていて、シングルカットもされています。発売当時はUKチャートでトップ10入りし高評価を獲得したそうです。シングルとしてはバンドの4枚目にあたるようです。

楽曲レビュー

私がこの曲を知ったのは、彼女が中学生の時に好きだったと言ってこの曲を教えてくれたからです。強い思い入れがあるようです。それから一緒に何度も聴きました。

ピアノを中心にしたアコースティック感のあるアレンジが温かみを生んでいて、聴いていて安心感があります。穏やかで上品なので、夜にうとうとしながら聴きたいような音楽です。聴いていると良い意味で眠くなってきます。

特に歌メロが突出して美しいわけでもキャッチーなポイントがあるわけでもないはずですが、この心地の良さは他の楽曲にはなかなかないものです。そこが人気を得た理由かなとも思います。 とはいってもやはりピアノによるテーマメロディは一瞬で耳に残りますね。

なおミュージックビデオは幻想的でもあり不気味でもあり、なんともいえません。個人的にはあまり気に入りませんでした。

私はたまたまこの楽曲を教えてもらって聴いているだけでColdplayは全然知らないので、もしColdplayの楽曲で他に良いものがあればぜひ教えていただきたいです。

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