訪問場所: Budapest (ブダペスト)
訪問時期: 2017/10/31-11/4
ブダペスト滞在記の2日目(2017年11月1日)です。この日は万聖節という祝日でしたが、思ったよりも街が機能していたので観光の便には問題ありませんでした。
前半
ここは私が泊まったホステルのある交差点。地下鉄Oktogon駅の真上です。ホステルはある程度快適でした。
ホステルの入り口です。
Oktogon駅の中。3分おきに地下鉄がきます。
向かったのはVörösmarty tér。Oktogonを通る地下鉄M1の終点です。
駅から出ました。
祝日なのでこのショッピングセンターはお休みです。
駅の地上にはこのような広場があります。
ブダペストでの通りの名の表記はこんな感じになっています。
川の向こうには王宮が見えます。
奥に見えている橋はセーチェーニ鎖橋。前の日に行きました。
ここは巨大なお土産屋さんですが、この日は祝日なのでお休み。違う日にもう一度来ることにしました。
ブダペストは美しい建物でいっぱいです。
今日はブダ側にあるゲッレールトの丘(Gellért-hegy)に行くことにしたので、インターネットで簡単なアクセス方法を調べて行ってみました。
まずはM4の地下鉄でMóricz Zsigmond körtérという駅まで行き、
すぐそばにあるバス停Villányi útから27番バスに乗ります。
ブダペストのバスは青色でした。
ここが降車駅。すでに高台です。
これはレストランです。
この方向です。
公園があります。祝日なので遊んでいる人がいました。
このあたりは素敵な公園になっていて、遊んでいる人がたくさんいました。祝日特有の平和な雰囲気がありました。
さらに登っていくとドナウ川も見えてきます。わずかに紅葉している木もあります。
ここが要塞Citadella。この道は上り坂で、サイクリングロードにもなっているようです。
聞いていた通りとても見晴らしの良い場所でした。
これでは川が良く見えませんが、紅葉の時期なのできれいです。
像があります。このあたりは観光客で賑わっていました。
高い塔に像がついており、何かが書かれています。
ドナウ川の良い眺めです。この丘はブダ側にあるので、見えるのはペスト側のパノラマです。
綺麗な色ですね。
これは射撃。お金を払えば誰でもできるようです。
このあたりでは日本人観光客のツアーにも遭遇しました。ブダペストはやはり人気の観光地なのでしょうか。
この辺りは本当に景色が良いのでたくさん写真を撮りました。空気も気持ちよかったです。
同じような写真ばかりでごめんなさい。
写真をあまり撮りませんでしたが色とりどりの綺麗な庭園もありました。
緑がいっぱいで癒されました。
後半
丘を降りて観光を続けます。
この辺りは建物がたくさんあって飽きないので、適当に歩いて行きました。
東方正教系の教会に来ました。
ローマ・カトリック系の教会とは見た目が違うので、こういうタイプの教会を見るのは好きです。
狭い通りもありますが、美しい建物で埋め尽くされています。
ブダペストの地下鉄はかなり大規模な造りになっていて、かなり地下深くを走っている路線もあるのでエスカレーターが驚くほど長いです。さらにスピードも速いので少し楽しかったです。エスカレーターではスリが出ると聞いていたので警戒していましたが今回は何も起こりませんでした。
なんとも治安の悪そうな地下通路。あまり通りたくないですね。
これはドナウ川に浮かぶマルギット島(Margit-sziget)。5日間もブダペストに滞在したにも関わらず、上陸することなく終わってしまいました。
これはブダペストのトロリーバスの車両です。
夕暮れが近づき街が徐々にライトアップされていくところですが、試しにここからトロリーバスを利用してみました。
この日も綺麗にセーチェーニ鎖橋を撮影することができました。誰が撮っても素敵な写真になる景色は本物ですね。
綺麗です。この橋は本当に画になります。
王宮の丘のふもとから見上げた王宮。王宮にふさわしい色に輝いています。
写真の真ん中に見えるのは王宮の丘を上り下りするケーブルカーの線路。
鎖橋のブダ側の岸にあるラウンドアバウトの様子です。
この道路は丘の上に繋がっていると思います。
これは王宮の丘のふもと。このバス停からバスに乗って丘の上まで登ることができますが、バスは非常に混雑して日本の満員電車のようになるので注意が必要です。
丘に登るのは16番バスで、城バスと呼ばれ街の表示でも城のマークがついています。
この16番バスは川の向こう・ペスト側のDeák Ferenc térから出ているので、そこから乗れば余裕で席を確保することができます。この始発のバス停はM1, M2, M3が通っていて非常にアクセスの良い地下鉄Deák Ferenc tér駅のすぐそばにあるので、なかなか良い方法ではないかなと思います。
ここからは王宮の丘の上です。
お土産屋さんが何軒もありました。
この立派な教会はマーチャーシュ教会といいます。あまりにもきれいなのですがうまく写真に収めるにはあまりにも大きい…そんな教会です。この白さが良いですね。
広場。
教会を頑張って色々な角度から撮ってみましたが決め手となる一枚は撮れませんでした。
とても暗いですが聖イシュトヴァーンという人の像が立っています。
奥に見えるのが漁夫の砦。昼間に見るとわかりますが真っ白です。
ちょうどこの時間帯に日本人観光客がたくさん来ていました。私は基本一人で海外旅行をしますが、旅先で日本人のグループに出くわすことも少なくありません。こういう時、自分が日本人だとばれているのかどうか気になります。
漁夫の砦から撮った国会議事堂。
もっと写真を撮ってやろうと張り切っていたのですが、ここでバッテリーが40%程度残っていたはずの携帯の電源が落ちてしまい、残念ながらこれ以上写真撮影をすることができなくなってしまいました。過労でしょう。
そういったわけでブダペスト観光2日目の記事はここで終わりです。
今日見ることができたのは
・ゲッレールトの丘
・王宮の丘の一部
でした。