訪問都市: Poznań (ポズナン) ※「ポズナニ」とも書かれます。
訪問時期: 2018/8/5
ポーランドの主要都市の一つで日本人にも人気のあるポズナンの訪問記です。
Poznańについて
オポレ旅行に続いて遠足感覚で出かけた先はPoznańです。ポーランドで最も古い街の一つで、現在でもポーランドの主要都市の一つとして機能しています。
ポズナンにあるアダム・ミツキェヴィチ大学(Uniwersytet im. Adama Mickiewicza)には日本学科が設置されていて、日本人も多く住んでいます。そのためよそ者である私がポズナンについて書くのは畏れ多いですが、行った場所は紹介するしかないので今回は紹介します。
私はポズナンより南にあるヴロツワフから、彼女と一緒に日曜日を利用して遊びに来ました。ヴロツワフからポズナンまでは電車で2時間半~3時間で、チケットは37.90zł(1100円くらい)でした。私が行ったのは8月の風の強い日です。
到着
駅のホームで撮った時刻表看板。
駅から見える景色です。ポズナンがどういう街なのか想像もできないまま来ましたが、かなり現代的に見えます。さらに、多くの日本人がこの景色を知っているんだろうなと思いました。
駅構内の写真。2階建てで、2階(ポーランドのルールに従えば1階)からは駅直結のショッピングモールAvenida Poznańに行くことができます。
これは駅の2階部分から外に出る時の通路。
駅のデザインは不思議です。宇宙船のよう。
とりあえず色々ありそうな方向に向かって歩いてみることにしました。
いきなり方向を間違えたようなので戻っていきます。
駅。何度見ても不思議なデザインです。
散策
駅周辺には高い建物が並んでいて、ガイドブックで見るようなイメージとかけ離れたポズナンの姿に驚きました。
公園にやってきました。これはポーランドの詩人Juliusz Słowacki(ユリウシュ・スウォヴァツキ)の像ではなかったかなと思うのですが、忘れてしまいました。
人工池だと思いますが、ゆっくりできそうな場所です。
やはりゆっくりしている人たちがいました。
綺麗ですね。私たちもゆっくりしたかったのですが、限られた時間でどれだけポズナンを見れるかわからないので先を急ぎました。
旧市街の方に向かっています。美しい建築が多いです。
新しめの建物もありますが、古い建物が中心です。
色々なお店があったのですが、日曜日なのでどれも休業していました。
素敵な通りです。
寿司を見つけました。
旧市街の場所がいまいちわからないまま、遠いなーと思いながら彷徨っていました。
道端に教会があります。
この辺りは急な坂が多くて歩きにくいです。しかもなかなか中央広場に着きません。
教会をアップで。
この辺りは白い建物が多いことに気付きました。
ポーランド名物であるピエロギ屋さん。ピエロギは餃子の一種です。
素敵な建物がいっぱいです。やはり古い建造物には惹かれます。
私たちは中央広場に着くよりも早く疲れ切ってしまったので、偶然見つけた何やら優雅なスペースで休むことにしました。
噴水やベンチがあります。
この上にあるものは植物と関係しているのでしょうか。
お腹が空いていたので先に買っておいたパンを食べたり水分補給したりしながら体力回復に努めました。他にも休んでいる人がたくさんいました。
いよいよ中央広場です。
旧市街
ポズナンを象徴する塔が立っている中央広場。これからゆっくり見ていきます。
高さはあまりないように見えますが立派です。
噴水。
これがポーランド屈指の美しさを誇ると言われる中央広場を囲むカラフルな建物群です。
天気が良かったので皆外で食事しています。
広場は非常に広いです。
どの建物もかわいいです。