今回はポーランド語に関する豆知識です。Zakopane(ザコパネ)はポーランド南東部にある人気リゾート地ですが、不思議な格変化をします。
「ザコパネで」と言いたい場合は“w Zakopanem”となりますが、普通に考えるとこれはおかしいのです。ではなぜこういう形になるのか、この記事で説明します。
今回はポーランド語に関する豆知識です。Zakopane(ザコパネ)はポーランド南東部にある人気リゾート地ですが、不思議な格変化をします。
「ザコパネで」と言いたい場合は“w Zakopanem”となりますが、普通に考えるとこれはおかしいのです。ではなぜこういう形になるのか、この記事で説明します。
ポーランド語には様々な方言があります。方言によって語彙や発音などに様々な違いがあります。その他に、標準語を喋っていても発音で出身地がわかってしまうということも時々あります。
日本語でも同じです。関西出身の人が東京に来て、イントネーションで関西出身であることがばれる、というのは日常的な光景だと思います。
また、外国人が日本語を話すとほとんどの場合日本語ネイティブではないことがわかるはずです。つまり、人は他人の発音を聞いて違いを感じ取るのです。
ポーランドでもこういうことが起きます。様々なタイプの訛りがありますが、今回は東部訛りをテーマにしましょう。
※これは2017年12月に書かれた記事です。
ポーランド語などのスラヴ諸語にはゼロ語尾というものがあります。今回は「実はこれは元々ゼロ語尾ではなかった!」ということを説明します。
なお、この記事ではポーランド語を例に説明します。
これは私の裏の専門分野、ポーランド語歴史文法を大雑把に紹介する記事です。
今回は普段語学に関わっていて多言語学習にも片足を突っ込んでいる私が最近ようやく気付いたことをシェアしたいと思います。
前回はポーランド語の格がどのような仕組みになっているのかを学びました。今回はポーランド語にどんな格があるのかを紹介します。
前回は名詞の性について勉強しました。今回は格というシステムについて勉強します。
日本にはポーランド語の語学検定がありませんが、ポーランドでは検定試験が行われています。今回はその試験の紹介です。
続きを読む ポーランド語検定 “Państwowe egzaminy certyfikatowe z języka polskiego jako obcego”
今回はポーランド語の名詞の性に関する豆知識的なお話です。