ポーランド語がある程度身についた方にはポーランド語で書かれた本でポーランド語を学習するのが一番ですが、もしポーランド語の文法用語が全然わからなければ何が書いてあるかわかりません。
そこで、ポーランド語の学習にポーランド語の本を普段使っている私が文法用語を紹介しましょう。
今回のテーマは格(przypadki)です。
ポーランド語がある程度身についた方にはポーランド語で書かれた本でポーランド語を学習するのが一番ですが、もしポーランド語の文法用語が全然わからなければ何が書いてあるかわかりません。
そこで、ポーランド語の学習にポーランド語の本を普段使っている私が文法用語を紹介しましょう。
今回のテーマは格(przypadki)です。
日本語で書かれたポーランド語教材では、様々な文法用語をポーランドでどう言うのか書かれていない場合が多いことに気付いたので、この記事で紹介します。
記事に内容を詰め込んでしまうと勉強がつらくなってしまうので、一つの回で取り扱う内容は少なくなるように頑張ってみます。
今回は性と数に関わる用語です。
初めて本のレビューに挑戦してみます。ただ、ポーランド語で読んだ本のレビューなので文学的なレベルはわかりません。そのため軽めに紹介します。
私が初めて読破したポーランド語の長編小説です。
※これは2017年に書いた記事をそのまま持ってきたものです。
都市紹介第二弾です。基本的に行った順に紹介していく予定です。
ポーランドの都市をいくつも訪問した私がそれぞれの都市をわかりやすくまとめてみるというシリーズです。これが第一回になります。まずはワルシャワから。
旧市街にある王宮広場。ワルシャワには10回近く行きましたが天気が良かったことがないので曇りの写真です。
ポーランド語名称: Warszawa (ヴァルシャヴァ)
所属県: マゾフシェ県
人口: 約175万人(2018年)
ポーランド共和国の首都であり最大の都市です。第二次世界大戦で街が著しく破壊されましたが、その後再建されました。この街を流れているのはヴィスワ川で、これはクラクフやグダンスクにも流れているポーランド最大の川です。
ポーランドで最も国際的な雰囲気のある都市で、外国企業のオフィスが建ち並び外国人留学生もたくさん住んでいます。かなり多くの人が英語を話せるはずですし、街自体がポーランド語だけでなく英語や他の言語での表記にあふれています。ポーランド語がわからずにワルシャワに来ても、特に不自由しないのではないかなと思います。
物価はポーランドの中でも高く、特に住むとなると家賃や生活費が国内の別の場所に住むよりも高くなってしまいます。その分所得も高いです。また買い物には困らず、服装に気を遣っている人も多いです。
イベントが最も多く行われているのもワルシャワで、ここでしか行われないものも多くその時は全国から人が集まります。
日本食を提供しているお店も多く、ポーランドに長期滞在しているなどでおいしい日本料理が必要な場合はワルシャワが一番便利だと思います。ワルシャワには日本人も何百人単位で住んでいるようです。
観光の目玉となるのは旧市街です。ここには旧王宮や王宮広場、聖ヨハネ大聖堂など見所がたくさんです。上に載せた写真が王宮広場ですが、この風景はワルシャワのシンボルともいえます。柱の上にいるのはズィグムント三世という王様です。そのまま新市街(といっても現在街の中心は別のところにあります)にも繋がっています。
中心部から旧市街へ歩いて行くなら新世界通りとクラクフ郊外通りという二つの真っすぐ繋がった通りを過ぎることになりますが、ここには大統領官邸、偉大な詩人アダム・ミツキェヴィチの像、天文学者コペルニクスの像、ワルシャワ大学などの重要なポイントがあります。
おしゃれなレストラン・お店などもあり、歩いているだけで楽しいはずです。土日は車道が封鎖され歩行者天国になり、自由に歩くことができます。反対に、バスを利用したい場合は注意してください。
少し南に行くとワジェンキ公園という巨大な公園があり、ここにもアトラクションが多くあります。さらに南に行くとヤン三世ソビェスキという王様が住んでいたヴィラヌフ宮殿もあり、観光名所となっています。
クラシック作曲家のショパンが好きなら中心部から東へすぐのところにあるショパン博物館や、旧市街へ続くクラクフ郊外通りに位置しショパンの心臓が眠っている聖十字架教会を観るべきでしょう。ショパンの生家があるジェラゾヴァ・ヴォラ行きのバスもワルシャワから出ています。
ワルシャワの公共交通機関はバス・トラム・地下鉄からなっています。ポーランドで唯一地下鉄が走っている街です。
チケットは共通なので、チケットさえあればどれでも都合の良いものに乗ることができます。ただワルシャワは広いので長距離移動する場合乗り換えをしなければいけないことが多いです。
ワルシャワはかなりの都会なので私にとってはポーランドというよりは日本にいる感覚に近いですが、見所も多く何でもそろっています。ポーランドに行く人はほとんどの場合ワルシャワから入ることになると思うので、最初に紹介してみました。
私は1年間ポーランドに留学してポーランド語を学びました。この留学を自己評価するなら、間違いなく100点満点です。なぜ自信を持ってそう言えるのか、私にとっての成功は何か、それについて語っていきます。
ポーランド南西部のドルヌィ・シロンスク県には、クションシュ城というポーランド第3位の大きさを誇るお城があります。
ここは観光名所となっていて、ヴロツワフを訪れるなら行ってみる価値があるお城です。この記事ではクションシュ城への行き方を説明します。
今回は、ヨーロッパに住んでいて彼氏または彼女ができそうなときに覚えておくべき点を紹介します。
私はポーランドに住んでいましたが、これから書くことはヨーロッパのほぼ全体に共通する話だと思うので舞台をヨーロッパに広げて話していきたいと思います。
断っておきますが、私は恋愛に疎い方なので何でも知っているわけではありません。また、最終的には自分自身が納得できる選択をすることが最も重要です。
日本をテーマに動画を作っているポーランド人のYouTubeチャンネルにポーランド語が上手な日本人が出ていて感動したので、シェアしたいと思います。
今回は、1年間のポーランド留学生活の中で辛かった場面について書きたいと思います。辛いことはいくつかあったのですが、今考えると「考え方を変えれば悩むことはなかったな」ということばかりです。
留学は楽しいだけことではないので、留学を考えている人や留学を控えている人は読んでみてください。