今回もポーランド語の子音交替を一つ取り上げて解説していきます。
この記事を読んで解決する疑問の例はこちらです。
「noga(脚)の単数前置格形はなぜo nogieではなくo nodzeなのか?」
今回もポーランド語の子音交替を一つ取り上げて解説していきます。
この記事を読んで解決する疑問の例はこちらです。
「noga(脚)の単数前置格形はなぜo nogieではなくo nodzeなのか?」
今回もポーランド語の子音交替を一つ取り上げて解説していきます。
この記事を読んで解決する疑問の例はこちらです。
「książka(本)の単数前置格形はなぜo książkieではなくo książceなのか?」
ポーランド語における子音交替・母音交替を一つずつ記事に取り上げて説明していくシリーズです。今回はk : czの子音交替についての記事とほぼ同じ内容になります。
k : czについての記事はこちらです。↓
今回の記事を読んで解決する疑問の例はこちらです。
「重さを表す名詞はwagaなのに重さがあるという動詞がważyćなのはなぜか?」
ポーランド語における子音交替・母音交替を一つずつ記事に取り上げて説明していくという細かいことをするシリーズです。需要が少ないと思いますが、珍しい情報だと思うのでやっていきます。
今回の記事を読むことで解決する疑問の例は以下の通りです。
「płakać(泣く)の1人称単数現在形がpłakęでなくpłaczęなのはなぜか?」
今回もスポーツに絡めて書いてみます。イタリアの有名なサッカーチームACミランに移籍してきて大活躍しているポーランド人選手Krzysztof Piątekの読み方について、日本で議論があるようです。
私はポーランド語に関するツイートを検索しながらこれを見守っていたのですが、「ピアテクとピョンテクは間違いで、ピオンテクが正しい読み方だ」という説が最終的に拡散されたようです。
ただここで「ちょっと待った」です。私はポーランド語がわかるのですが、「ピオンテク」はありえません。カタカナ表記するなら「ピョンテク」しかありえません。それなのに「ピョンテクではなくピオンテク」という誤った情報が広まってしまって非常に危険だと思ったので、この記事でしっかりこの名字の読み方を解説することにしました。
ポーランド語などのスラヴ諸語にはゼロ語尾というものがあります。今回は「実はこれは元々ゼロ語尾ではなかった!」ということを説明します。
なお、この記事ではポーランド語を例に説明します。
これは私の裏の専門分野、ポーランド語歴史文法を大雑把に紹介する記事です。
ポーランド語を学習していると出会う「機能的軟子音」という謎の用語。これを解説します。