最近聴いている音楽(2018.11.03)

※この記事は2018年11月3日に書かれたものです。

はじめに

最近あるコンピレーションアルバムを見つけました。

Prophecy Productionsというレーベルから出ているアルバムで、タイトルは“Whom the Moon a Nightsong Sings”です。

ジャケットアートワークが非常に美しいのでぜひ調べてみてください。

このコンピレーションに参加しているのはProphecy Productions所属のネオフォーク・メタル系のアーティストで、私の好きなLes DiscretsやNucleus Tornも含まれています。

このアルバムを聴きながら私の好みに合いそうなアーティストを見つけ、さらにそれとファン層が重なるアーティストを探してみるという方法で数多くのアーティストを知ることができました。現在その収穫となったものを順番にじっくり聴いている段階です。

まだ私も詳しくありませんが、あまりこれらのアーティストを聴いている人がいないようなのでせっかくですしここで名前を挙げてみようと思います。紹介したコンピレーションに含まれていないアーティストも多いのでご了承ください。

Agalloch

アメリカ出身のポストブラックメタルバンド。音は北欧系で、ブラックメタルといっても自然崇拝系です。聴いてみるとAlcest、Thurisaz(激しくない曲)などに似たものを感じました。これは私にとっては当たりです。日本でも知っている人が割といると思います。

Ainulindalë

フランス出身のネオフォークバンドで、音楽性はアコースティックで穏やかです。

Empyrium

ドイツのバンド。まだあまり聴いていません。コンピレーションに入っていました。

Estatic Fear

オーストリアのメタルバンド。まだあまり聴いていません。

Havnatt

ノルウェーのネオフォークバンド。メタルではありません。コンピレーションに入っていました。

Nebelung

ドイツのネオフォークバンド。まだあまり聴いていません。コンピレーションに入っていました。

Nhor

イギリスのバンド。ブラックメタル系です。

October Falls

フィンランドのバンド。フィンランドと聴いただけで嬉しいのですがまだあまり聴いていません。コンピレーションに入っていました。

Tenhi

フィンランドのダークフォークバンド。これもコンピレーションに入っていて、それより前から聴いていましたが一応ここに書いておきます。おすすめです。

Ulver

ノルウェーのグループ。ここに書いているアーティストの中では日本でも知られている方だと思います。前から知っていましたがまだあまり聴いていません。コンピレーションにも入っていました。

Ulvesang

カナダのネオフォークバンド。まだあまり聴いていません。

Vàli

ノルウェー出身。まだあまり聴いていません。コンピレーションに入っていました。

おわりに

この記事では12のアーティストを挙げました。「まだあまり聴いていません」というコメントばかりになってしまいましたが、聴く気がないわけではありません。家にいる時間はできるだけこれらのアーティストを流しています。急に数が増えたために多すぎてなかなか聴ききれないだけです。

今日も聴こうと思ったのですが一週間後のドビュッシー(クラシック音楽ですが)のコンサートの予習をしなければいけないのでまた今度にしようと思います。

ネオフォークが好きでメタルも大丈夫な方はこれらのアーティストをぜひ調べてみてください。

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